海舟 温泉紹介編

~温泉紹介編~

この記事では、海舟の中にある温泉を紹介したいと思います。日本三代古湯と言われている白浜温泉を最高の景色とともに楽しむことができる海舟。大きさや景色、入ってみた感想などもまじえてお伝えしていきますね。

 

   ‐目次‐

 

大浴場

湯めぐりどころを進んでいくと、まず大浴場があります。合気の湯と文殊の湯両方を楽しむことができ、露天風呂には檜樽風呂もあります。洗い場の近くに梅塩が置かれており、体に塗って、スクラブのように使うことができます。塩と温泉の効果でお肌すべすべに。もちろんサウナも完備されており、大浴場だけでもかなり充実しているのではないでしょうか。

梅塩エス

貸切露天風呂

海舟には貸切で入ることができる露天風呂が3つあります。湯めぐりどころを入っていったところに鍵が掛かっており、それがあるのが空いている証拠!予約なしの先着順なので、お目当てのところが空いているとラッキー!くらいの気持ちで行きましょう。

小一時間貸切なので、カップルやお子さん連れの家族などには持って来いかもしてません。周りも静かなので、ゆったりとした時間が流れ、ゆっくりとくつろぐことができます。

外に出て階段を下っていくと露天風呂があります。上から順に紹介していきたいと思います。

 

-梅香の湯-

まずは階段を下りて行くと一つ目にある梅香の湯。ここは合気の湯になっています。海を眺めながら樽風呂に入る贅沢。2人で入ってちょうどいいくらいの大きさです。カップルにはおすすめ!小さいお子さんとワイワイ入るのも楽しそう。

 

-石匠の湯-

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2つめは石匠の湯。梅香の湯の同じく合気の湯のかけ流しです。景色はここが1番!海がとってもきれいに見えます!横に長くひょうたんのような形をしているため、足を伸ばしてゆったり入れます。縦はちょっと狭いです。思ったより深いので入る時は注意。 

 

-岩戸の湯-

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3つ目は岩戸の湯。こちらは文殊の湯のかけ流し。ゴツゴツした岩で作られた浴槽はとても雰囲気があります。3つの中で1番広く、大人3人くらいで入っても余裕があります。個人的にここが1番温泉感があって好きです。

 

混浴露天風呂 -浜千鳥の湯-

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「混浴」と聞いてちょっと抵抗がある方もいるかもしれません。しかしここはぜひ行くべきです。なぜなら景色が最高すぎるから!乳白色の温泉に青い空が反射してそこから繋がっているかのように広がる青い海。これを堪能せずには海舟に来た意味が無いと言っても過言ではありません。

ただ、言っても混浴。やっぱりちょっと恥ずかしい。そんな方におすすめなのが夜。残念ながら海は真っ黒で見えませんが、星空のもと広い温泉に浸かることができます。真っ暗な夜に揺れる湯気は、ライトアップされてとっても幻想的。そして昼間に比べると暗いので多少安心感はあります。

 

暗い方がいいかもと言いましたが、一応「湯あみ着」と言う、混浴用の着るタイプのバスタオルのようなものがあります。女性は胸から下で肩紐もあり胸のところはまあまあしっかりゴムが入っているので落ちる心配はないかと思います。男性は輪っかになっているバスタオルを腰に巻き付けます。しっかり巻き付けましょう。

 

男性女性共に注意していただきたいのが、バスタオルが濡れた際に体のラインをひろってしまうこと。胸やお尻は注意しましょう。みなさん少し抵抗があるのか利用客は少なめでした。貸切なんてこともあるかも。私が行ったときは小さいお子さん連れの家族と50代くらいの夫婦が入っていたり、時間によっては誰も入っていないこともありました。

 

浜千鳥の湯だけ長くなってしまいましたが、それくらいぜひ行ってほしいところです。目の前に海と空しか見えない景色は、感動すること間違いなしです。

 

 

以上、湯めぐりどころの紹介でした。そのほかに海舟は、全客室に露天風呂がついておりお部屋でも海を一望しながらお風呂を楽しむことができます。(お部屋は温泉ではないようです。)

湯めぐりどころでは、夜はアイスバーが食べ放題、朝は乳酸菌飲料が飲み放題だったり、色浴衣の貸し出しもあったりと、温泉の雰囲気を存分に楽しむことができます。ぜひ、海舟で温泉を満喫し、身も心もリフレッシュしてみては?

 

www.hotespa.net